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トレーニング中にあくびが出るのは、寝不足や疲れが原因ではないかも⁉︎


こんにちは!

パーソナルジム&ピラティス Natureの石塚です!



みなさんはトレーニング中、あくびが出たという経験はありませんか?



その時、多くは寝不足や疲れが原因と思い浮かべるかと思います。




ですが睡眠もちゃんと取れてるし、特に疲れを感じてる訳ではないのに不思議とあくびが出る。



という方は、もしかしたら違うことが原因であくびが出ているかもしれません。




① 酸素不足(低酸素状態)


トレーニングで筋肉が酸素を多く消費すると、脳への酸素供給が一時的に低下します。

すると、体が酸素を取り込もうとして無意識にあくびが出ることがあります。


特に起こりやすい状況

・激しいトレーニング(スクワット・HIITなど)

・呼吸が浅くなっているとき(息を止めるクセがある)


対策深い呼吸を意識する!(鼻から吸って口から吐く)




② 自律神経の調整


運動をすると、体は交感神経(活動モード)が優位になります。しかし、体が急に興奮しすぎた場合、バランスを取るために副交感神経(リラックスモード)が働き、あくびが出ることがあります。


特に起こりやすい状況

・ウォーミングアップ中やクールダウン時

・重いウェイトを扱うトレーニングの合間


対策徐々に強度を上げる・クールダウンを丁寧に行う




③ 脳のクールダウン(体温調節)


運動すると体温や脳の温度が上昇します。

すると、あくびをすることで新鮮な空気を取り込み、脳を冷やそうとする反応が起こります。


特に起こりやすい状況

・暑い環境でのトレーニング

・長時間の運動で体温が上がったとき


対策水分補給や適度な休憩を取る




④ ルーティン化(退屈や集中力の低下)


同じトレーニングを繰り返していると脳が刺激を受けにくくなり、集中力が低下することがあります。

その結果、退屈なときに出るあくびと同じように、トレーニング中でもあくびが出ることがあります。


特に起こりやすい状況

・いつも同じメニューをこなしている

・集中力が落ちているとき


対策メニューを変える・音楽をかけるなどして刺激を与える




まとめ

① 酸素不足 → 深い呼吸を意識する

② 自律神経の調整 → ウォーミングアップ&クールダウンを丁寧に

③ 脳のクールダウン → 水分補給&休憩をとる

④ ルーティン化 → トレーニングに変化をつける


トレーニング中にあくびが出ても必ずしも悪いわけではないですが、頻繁に起こる場合は呼吸や休息を見直すと改善できる可能性があります!



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