top of page

プロテインの種類と選び方



こんにちは!

パーソナルジム&ピラティス Natureの石塚です!



トレーニングやスポーツ経験、ダイエット経験のある方は必ずといっていいほど聞いたことあるプロテイン。


コンビニでも売られているぐらいメジャーなものになってきました。



いざトレーニングやダイエットを始め、プロテインを買おう!としたはいいが

種類や成分などがよく分からない。という質問をお客さまから多く聞きます。




身体の性質や目的によって、どの成分のプロテインを飲めば良いか変わってきます。

今回はその種類について、ご紹介します!





1. ホエイプロテイン

(Whey Protein)


原材料:牛乳由来(乳清)

特徴

・吸収が速い(約1~2時間で消化・吸収)

・必須アミノ酸やBCAA(分岐鎖アミノ酸)が豊富

・筋トレや運動直後に適している


種類

① WPC(ホエイプロテイン・コンセントレート)

    ・タンパク質含有量:約70~80%

    ・乳糖が比較的多く含まれる(乳糖不耐症の人には不向き)


② WPI(ホエイプロテイン・アイソレート)

     ・タンパク質含有量:約90%以上

     ・乳糖が少なく、消化吸収が速い


③ WPH(ホエイプロテイン・ハイドロリセート)

     ・酵素処理され、最も吸収が速い

     ・価格が高め





2. カゼインプロテイン

(Casein Protein)


原材料:牛乳由来(カゼイン)

特徴

・吸収が遅い(6~8時間かけて徐々に吸収)

・長時間にわたってアミノ酸を供給できるため、就寝前に適している

・溶けにくく、ドロッとした質感





3. ソイプロテイン

(Soy Protein)


原材料:大豆由来

特徴

・吸収速度は中程度(3~4時間)

・イソフラボンを含み、ホルモンバランスをサポート

・植物性タンパク質で、ヴィーガンやベジタリアンにも適している

・筋肥大よりもダイエットや健康維持向き





4. エッグプロテイン

(Egg Protein)


原材料:卵白由来

特徴

・消化吸収はホエイとカゼインの中間(やや速め)

・アミノ酸スコアが高く、栄養価が優れている

・乳糖を含まないため、乳糖不耐症の人にも適している





5. ビーフプロテイン

(Beef Protein)


原材料:牛肉由来

特徴

・乳製品や大豆アレルギーの人向け

・クレアチンが自然に含まれるため筋力アップに有利





6. ピープロテイン

(Pea Protein)


原材料:エンドウ豆由来

特徴

・消化しやすく、アレルギーが出にくい

・筋肉合成に重要なBCAAを多く含む

・ヴィーガンやベジタリアン向け





プロテイン選びのポイント

① 筋トレ・筋肥大

     → ホエイプロテイン(特にWPIやWPH)


② ダイエット・健康維持

  → ソイプロテイン


③ 就寝前や長時間の栄養補給

  → カゼインプロテイン


④ 乳糖不耐症の人

  → エッグ、ビーフ、ピープロテイン


⑤ ヴィーガン・ベジタリアン

  → ソイ、ピープロテイン



目的に応じて適切なプロテインを選ぶと、より効果的に栄養を摂取できます。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

パーソナルジム&ピラティス Nature


☑︎ダイエット/ボディメイク

☑︎猫背/反り腰などの姿勢改善

☑︎月額から通える

☑︎完全プライベート空間


📍三鷹店 (三鷹駅徒歩5分)

東京都三鷹市下連雀3-29-4 クレール三鷹302

Comments


Nature パーソナルジム&ピラティス
bottom of page