メンタルと睡眠の深い関係 〜心の健康は“眠り”から〜
- パーソナルジム&ピラティス Nature
- 7月3日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
パーソナルジム&ピラティス Natureの高橋です!
皆さんは
「最近なんだか気分が落ち込む」
「イライラしやすい」
「集中力が続かない」
そんな時があったら、まず何を見直しますか?
食生活や仕事のストレス、人間関係など色々考えられますが
見落としがちなのが『睡眠の質』です。
実は、メンタルの不調と睡眠には
切っても切れない深い関係があるのです。
今回はメンタルと睡眠の密接なつながりと
心を整えるための快眠習慣についてご紹介します。
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◻️睡眠不足が心に与える影響

私たちの脳と心は
睡眠中に“メンテナンス”されています。
しかし、睡眠が不足するとそのバランスが崩れ
以下のような影響が出てきます。
①感情のコントロールが難しくなる
→ 怒りっぽくなる、ちょっとしたことで落ち込む
②ストレス耐性が低下する
→ いつもなら気にしないことが妙に気になる
③不安やうつ症状が出やすくなる
→ 睡眠不足は、うつ病のリスクを
高めることが研究でも明らかにされています
睡眠不足の状態は
まるで「脳が常に疲れている」ようなもの。
心の回復力が落ち
マイナス思考に引っ張られやすくなります。
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◻️心の不調が睡眠に与える影響

逆に、心の状態が乱れることで
睡眠にも大きな影響が出ます。
①不安や悩みがあると、眠れなくなる(入眠障害)
②夜中に何度も目が覚めてしまう(中途覚醒)
③朝早く目覚めてしまい、その後眠れない(早朝覚醒)
このような「不眠」は、さらに心の不調を悪化させる悪循環を引き起こします。
つまり、『メンタル』と『睡眠』は
お互いに影響を与え合う双方向の関係にあるのです。
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◻️心を整えるためにできる睡眠習慣

心と体をしっかり休ませ、翌日に備えるには
『質の良い睡眠』が不可欠です。
昨日の投稿と合わせて
以下のような習慣を取り入れてみましょう。
1. 決まった時間に寝起きする
体内時計を整えることで、睡眠のリズムが安定します。
2. 就寝前1時間は“デジタルデトックス”
スマホやPCのブルーライトは脳を覚醒させてしまいます。
3. 寝る前のリラックスタイムを確保する
読書・深呼吸・ストレッチ・アロマなど、自分に合うリラックス方法を見つけましょう。
4. カフェインとアルコールの摂取を見直す
特に夕方(17時)以降の摂取は睡眠の質に悪影響を与えることがあります。
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まとめ
「心が疲れているな」と感じたら
ぜひ一度、自分の睡眠と向き合ってみてください。
どんな高価なサプリメントよりも
質の良い睡眠こそが最高の『心の栄養』です。
深く眠れた朝、自然と気持ちが前向きになった経験は、きっと誰しもあるはず。
メンタルケアの第一歩は、「ぐっすり眠ること」から始めてみましょう。
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